Concerto Leo Nucci a Cremona (Museo dei Violino) クレモナのヴァイオリン博物館内にある劇場で行われたレオ・ヌッチ先生のコンチェルトです。 Concerto Leo Nucci a Cremona (Museo dei Violino) コンチェルトの終盤になりますが、フランチェスコ ・トトのチェロをはじめとする素晴らしい弦楽器とレオヌッチ先生のデュエット、『Si, vendetta(Rigoletto)』とのコラボによる演奏をお楽しみいただけます。
イタリー製の新作ヴァイオリンです。今年2022年にイタリアのクレモナで製作されたヴァイオリンです。
パフリング含め、非常に丁寧に作られたヴァイオリンで、綺麗なオレンジのお色めの透き通るようなニスが特徴です。
ニスのお色はARANCIO BRUNOアランチョブルーノ(オレンジブラウン)になります。
倍音豊富で深みがあって明るく上品な音がします。
板の厚みは薄くはなく、ある程度の厚みを取ってしっかり作られておりますので、これからの成長が期待される逸品です。
ネック部分は日本人の手に合うように、やや細めに作っておりますので、女性の方でも弾きやすいヴァイオリンになります。
○製作者 Luca Bastiani ルカ・バスティアーニ 2022年製作
モデル名 A.Stradivari アントニオ ストラディヴァリ 1709年モデル
フィッティングは、イタリアの高級パーツメーカーBogaro & Cremente(ボガーロ & クレメンテ)のブラックウッドを使用しています。
ブラックウッドは硬く強度があり、耐久性に優れているにで、ペグ材として最良と言われております。
弦はドミナントを張っています。
○本人が作成した製作証明書が付きます。
製作証明書原本には、偽造防止として、ヴァイオリンに使用されているラベルと同一のものが貼られています(どちらとも本人のサインあり)。
また、写真摺り替え防止として、写真に製作者本人の割印が押されています。
駒に製作者本人の焼印あり。
店頭販売価格 1,980,000円
ボディーサイズ 355mm
アッパーバウツ 167mm
センターバウツ112mm
ロウワーバウツ 209mm
表板はストラディヴァリ時代からの伝統でもある、ドロミテ山塊フィエンメ渓谷産(Val di Fiemme ヴァル ディ フィエンメ)のスプルース材を使用しています。
ドロミテ産のスプルース(abete rosso アベーテ ロッソ)は強くて軽く、ヴァイオリンの材料として世界最高の品質と言われています。
裏板・側板・ネック・スクロール部分は、バルカン半島産のメープル(楓)をそれぞれ使用しています。
メープルについては、密度が高いバルカン半島産のものがヴァイオリンの最良の素材として古くから使用され重宝されてきました。
◎Luca Bastiani ルカ・バスティアーニ
1977年5月2日 ローマ生まれ
クレモナ製作者協会正会員 『Consorzio liutai 〝A.Stradivari ″ Cremona』
2000年イタリアのグッビオGUBBIOにて、巨匠Guerriero Spataffi(グエリエロ・スパタフィ)の下でヴァイオリン製作の指導を受ける。
2005年より、フィレンツェを代表する弦楽器製作&修理の名工Paolo Sorgentone(パオロ・ソルジェントーネ)に師事。
2006年にクレモナに移り、クレモナのトリエンナーレ国際ヴァイオリン製作コンクールでチェロ部門で優勝した名工Francesco Toto(フランチェスコ・トト)と共同でバイオリン、ビオラ、チェロの製作を今日まで行っております。
Concerto Leo Nucci a Cremona (Museo dei Violino)
クレモナのヴァイオリン博物館内にある劇場で行われたレオ・ヌッチ先生のコンチェルトです。 Concerto Leo Nucci a Cremona (Museo dei Violino)
コンチェルトの終盤になりますが、フランチェスコ ・トトのチェロをはじめとする素晴らしい弦楽器とレオヌッチ先生のデュエット、『Si, vendetta(Rigoletto)』とのコラボによる演奏をお楽しみいただけます。
商品の発送は、ゆうパック140サイズにて手配させていただきます。
* * * この案内は、大きな写真がたくさん増やせる無料のオークション支援システム いめーじあっぷを利用しました。(無料) * * * (2022年 9月 19日 8時 38分 追加)ヴァイオリンの参考音源は、説明欄から視聴出来ます。 残念ながら外は悪天候ですが、お暇な方は是非ポチってください。