「山本牧彦写真画集 山本牧彦作品第二集」 1968年 山本牧彦作品刊行会 【絶版】 ◆◆内容◆◆ 日本の戦前を代表するピクトリアリスム・芸術写真の写真家・詩人 山本牧彦 写真集 アルスから発行されていた雑誌「芸術写真研究」などに1920年代頃から作品を投稿し、中島謙吉（中嶋謙吉、1888年-1972年）に注目される。 1928年には、真継不二夫らと、「日本光画協会」を結成。 デフォルマシオンやいわゆる「雑巾がけ」と呼ばれる手法などを生かした、独自性のあるピクトリアリスムの作品を制作。 当時の日本光画協会には写真家 高山正隆らがいます 装幀・装画：天野大虹 序文：「芸術写真研究」誌主幹の写真家 中嶋謙吉 作品解説：和田周三 その他、高山正隆、有馬光城、大谷夏樹、小関庄太郎、鶴岡素描によるテキスト ★戦前のピクトリアリスムの資料は数が少なく貴重ではないでしょうか、日本のピクトリアリズムといえば塩谷定好が有名ですが、日本光画協会の資料としていかがでしょうか ◆◆仕様◆ 写真集　作品集 芸術写真 ピクトリアリスム 写真史 ケース入り ハードカバー 26.8 × 19.2 × 2 cm 95ページ ◆◆状態◆◆ 53年前に刊行された大変古い書籍 ケースに薄ヨゴレが若干ございます 書籍本体、ページ見開き部分に変色 その他良好 #本 #芸術写真 #日本写真史 #光画 #ピクトリアリズム