スーツの聖地、サヴィル・ロウを代表する「ギーブス&ホークス」の提供するクォーターブローグのビジネスシューズです タン裏の表記に125とありますので、チーニー？のラスト125(ウィルフレッド)のそれにあたると思います。 ヒールカップもこぶりで日本人にしっくりくる履き心地となっています ただ、製作メーカーははっきりとはわかりません。すいません。ネット検索したところチーニー製が多いと書かれてましたが、造りが只者でない靴なのです。 ただ、エドワード・グリーンやアルフレッドサージェントのインナーにも利用されている小窓も付いており、既製品で販売されているチーニー製とは一線を画しているとおもわれます。滅多にでない希少なシューズかと。 ジョンロブなどに劣らないくらいの堅牢な靴の仕上げとなっています。 「とにかく、革の質感が素晴らしい！」 手前味噌ですが、私はジョンロブ、エドワード・グリーン、Alden、三陽山長を数足愛用しています。それらと比較しても全く遜色ないと太鼓判を推すくらい素晴らしい靴です。 sizeが合うならそのまま所有しておきたい一品です。 ちなみに、何故処分するかの理由は当方実寸は26.5なのですが、革靴の6.5sizeと実寸の6.5を勘違いをされてプレゼントされたという本当に残念悔しい経緯です。 アウトソールにはラバーも最初から装着しておりますので、使用後のメンテナンスも当面不要です。 靴好きから「あれ？あの靴はなに？」と目の止まるシューズはどうでしょうか？ 　　アウトソール　29.5 幅　　　 　　10.5 　　size　7ハーフ　(25.5～26.0) 「ギーブス&ホークスについて」 英国陸軍のサプライヤーであった1771年創業の「ホークス」と、英国海軍のサプライヤーであった1785年創業の「ギーブス」が、1975年に合併したことで誕生した「ギーブス&ホークス」。現在では、陸海空のみならず、英国王室御用達や名だたる有名人までをも顧客として持ち、英国で最も有名なテーラーのひとつである。そんな「ギーブス&ホークス」の持ち味は、やはり伝統的な英国スタイルにおける構築的なつくりである。 ※写真にありますシューツリーは付属いたしません。