2016年惜しまれつつ無くなった絵師 井堂雅夫の代表作のひとつです。 　京都百か所の名勝地を5年の歳月をかけ、浮世絵技法と手彫り手摺りで完成させた木版画。その中の「洛西十景」に描かれているのは、桜や紅葉の名所として知られる神社が点在するエリア。雪の「金閣寺」、静寂に満ちた禅の石庭「龍安寺」、桜散りゆく「渡月橋」などのほか、「天龍寺」　「妙心寺」「苔寺」「仁和寺」「高山寺」「桂離宮」「神護寺」が描かれています。 ◇技法:手摺り木版画(作品により13〜32版、15〜34度摺) ◇本紙:越前和紙 ◇画寸:縦19.5×横30cm ◇専用木製額1点（縦36.9×横44.3×奥行2cm重さ1.5kg） 　木製、アクリル、吊り紐つき ◇差し替え用マット１ ◇保管箱 ◇解説書 ★いつ購入したか、家で飾っていたのかなど詳しいことはわかりません。 ★仁和寺にシミがあります。苔寺と金閣寺は台紙に多少よれがあります。 　（画像参照） ★アップできる写真は10枚だけですので、他の画像をご覧になりたい場合は差し替えます。コメントよりお知らせください。 ★セットでの購入をお願いいたします。