裸のラリーズ（Les Rallizes Denudes ,NAKED LARRYZ） 「TRIPICAL MIDBOOSTER Winter 1981-1982」4枚組CD 保管用にとっておいたもので、 パソコンで1度試聴したのみでほぼ新品に近い状態の貴重なCD BOXです。 Disk1・Disk2：1981年11月6日法政大学学館でのライヴをフル収録。切れ目が全くないライヴは非常にレアです。 この日の写真もラリーズのフォトとしては有名です。 藤井アキラ氏（SAX）が全面に参加、法政大学ライヴとしては最高の音質で繰り広げられる、極めて臨場感のあるフル収録ライヴは極めて貴重です。1980年代にのみ演奏された隠れた名曲「恋の物語」（残酷な愛）の初ライヴ演奏にして最も秀逸な演奏を収録の他、1曲目の「砕け散ったやさしさ～氷の炎」から2曲目「夜、暗殺者の夜」に切れ目なく続く長いメドレーは圧巻でしょう。 2枚目の「造花の原野」も壮絶な演奏で必聴です。 Disk3：1981年12月19日、渋谷屋根裏ライヴ。極めて高音質の、藤井アキラ氏（SAX）参加の名演を収録。 時代の空気を如実に感じさせるパンク・ジャズ／ノーウェーブ的でどこか東京ロッカーズにも通じるすかした金属的なクールさと鋭角的な熱さが印象的で、特にジャジーな「氷の炎」と最後の大曲「砕け散ったやさしさ」は1980年代のライヴでも屈指の名演でしょう。 Disk4：1982年10月2日の有名な慶応義塾大学日吉校舎での名演（ライヴDVD「METAL MACHINE MUSIC 1982」などで有名）の、別ソースによる超高音質ライヴを収録。 某音楽評論家の方が「最初に観た忘れがたいラリーズのライヴ」と言われていた名演でつとに有名ですが、「夜、暗殺者の夜」「氷の炎」「黒い悲しみのロマンセ」そして「造花の原野」の最高の高音質による名演は他では聴けない迫力と美しさなので、ぜひ体験していただきたいものです。 ご注文確定後、すみやかに送料当方負担にて発送させていただきます。 安心してお買い求めいただけますので、よろしくお願いいたします。