★ネパールの首都 カトマンドゥで入手 薄緑の平玉と花紋・細粒円盤飾りの銀色玉 お買い得品

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

15年ほど前に、ネパールの首都、カトマンドゥの骨董店で入手した、翡翠色の平玉と銀色の金属ビーズの連です。  銀色の管玉は、片面の中心に6花弁の花を置き、細い花弁の花と花軸を上下に描き、細かな点で埋め、他面も同様に描かれています。他面に同様に施されています。また、銀色の丸玉では、直径3㍉ほどの小さな円盤を上下2段で24枚を貼り、24個の細粒の凝ったデザインです。  中国の絵柄を思わせ、外し個別でも用いられます。素材は、銀メッキか、純度不明の銀の板で成形と思われます。  翡翠色の平玉は中央に9個、両端に各3個が編まれ、トップはやや大きい濃い青緑の玉です。小さめの玉(5,6枚目)では、上下5~6つの小さな面取が微かになされ、経年の使用でなめらかになった縁が確認できます。また、胎の半分ほどまで広がる白い面が内部に見られ、紋様となっています。内部の緩い亀裂に拠りますが、玉の強度に問題はありません。  大きめの平玉でも面取がなされ、15の平玉がこうした成形です。  平玉の色は、薄緑からやや濃い青緑などの翡翠色で、大きさにより色合いが異なり、トップは青緑と、配慮された繋ぎとなっています。  平玉の素材は、翡翠に見えますが、胎内に径1~2㍉ほど気泡が見られます。気泡は、低い融解温度でガラスが成形されると胎に残ります。本品も、融解温度が低く、それだけ古い時期に成形されたと判明します。  薄緑の6つの小玉には、気泡のない玉もあり、平玉より融解温度が高い状態で成形されました。横に気泡が連続した玉があり、丸玉は巻きガラス製法の成形です。小さな細い管玉が、首周り部分に使用されています。 History Beads の付表では、翡翠を模した丸玉が1840年代の項に掲載され(836番)、清朝の巻きガラスと説明されます。また、類似の丸玉は、別の研究書で、明治25年(1892年)に「100年以上の歴史をもつ」とされた、中国東北部の博山地区で、制作年は不記載ですが、制作としています。  銀色ビーズの紋様や摩耗、また、平玉の気泡と丁寧な面取、研究書の記載から、本品は、1900年頃までに制作のガラス玉で編まれていると、一応、想定できるかもしれません。 サイズ:長さ 約38㌢ トップ 幅 約16㍉ 厚さ 約6㍉ 孔径 約2.5㍉ 銀色の管玉 長さ 約18㍉ 幅 約8.5㍉

残り 3 22,800円

(919 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 11月27日〜指定可 (明日9:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥291,648 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから