イスラムビーズイスラムビーズは8～13世紀頃のイスラム帝国時代に、旧ローマ帝国領内で作られたものを指しているようです。イスラム期のガラスは、ローマングラスやササン・ビサンチングラス等、古代ガラスの技法を受け継ぎ、造詣深いスルタン(君主)達の庇護のもとに発展していきました。イスラム玉の特徴として、スラム教の教えや生活そのものを忠実にデザインに取り入れた独特の意匠を持っています。 イスラムビーズは商人達によりサハラ砂漠を超えて西アフリカ諸国に運ばれました。アフリカは世界の他の地域に資源を供給してきた地域でした。時代と共に内容は変わりましたが、金やダイアモンドなどの地下資源、象牙や木材などの天然資源、そして奴隷まで。交易にかかわったのは最初はサハラ砂漠を越えた隊商だったかも知れません。 現在ではとんぼ玉コレクターが競って集めています。アンティークビーズは連での販売が多く、単体での販売はなかなかありません。単体ビーズを少しづつ集めてブレスレットにしました。バラエティーに富んたイスラムビーズを手元で楽しめます。 内径約16cm 21.1g #とんぼ玉 #イスラムビーズ #トレード #アフリカ #ローマングラス #アンティーク #ブレスレット #希少ビーズ